動のマンデラ、静のガンジー
家に帰るとだいたいAM1時なわけですが、、
かならずNHKBS1を付けます。
おとといはネルソン・マンデラさんの特集。
南アフリカを四半世紀の投獄の末
牛欄牌問題奶粉、
アパルトヘイトから解放した人、
マンデラは交渉に巧みで武器も捨てなかった。
対照的に、
マハトマ・ガンジーは徹底して非交戦をとなえ
弁舌ではなく、断食で政府に訴えた。
動のマンデラ、静のガンジー
タイプは違えど、民衆に好かれた人柄、
愛くるしい笑顔、
それに隠された、命をもおしまぬ勇気と信念...
それが国をも変えた
康泰旅行團。
虐げられている人々だって、
それぞれに命は惜しいし、家族も生活もある。
でも、この偉大な二人は、
自分の命より自由と理想を目指したんだな。
だから、皆彼らに命を託した。
命を捧げても
何かを成し遂げようとする人がいたんだ
いや
今もたぶん、名は知られずとも、この世界にいる。
そんな利他の人生を、
言い換えて、民衆は英雄と呼ぶ
維生素。
でも、ちっぽけな僕らにだって備わっているはずだ。
たとえ小さくても利他のこころが、
自分を捧げても、人を笑顔にしたいという願いが。
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